川崎廣進・工房カワサキの世界

〜The World Of Koushin Kawasaki & Koubou Kawasaki〜

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インドと医療    2006年08月17日
インドと医療

先日渡印40日目で初めて高熱や下痢や嘔吐に見舞われ一晩中もがいた。2日間胃袋空にしたら、又もとの元気が甦った。インド医療の感想は、医療費が安いな、という印象です。もっとも生活費が違うから当たり前ですが…。

私の近所に有名な目の病院 L V Prasad Eye Institute がある。私はインドに来てパソコンの疲れで目がめっぽう見にくくなったので、来週ここで検査してもらおうと思っている。 色々聞いてみるとお客さんが海外からも来ているらしい。なんでも医者もアメリカから来ていて世界的レベルとのこと、ちなみに阪大病院のような建物が全部目だけです。

お金が3段階くらいになっていて、お金を払えないような貧しい患者にも無料で皆と同じ治療をしてあげられるシステムになってる。その分をお金の負担額の多い人が見てあげる。 この病院の周りの道路の歩道は路上で寝ている人で一杯です。 それは家族が治療していて自分たちがホテルで泊まれない人たちです。暗黙の了解です。インドならでわのシステムです。



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