先にも述べたようにハイデラバードの貴重な自然を守る月1度の石山のハイキングでスケッチをしていた。
他にもインドの絵描きさんが描いていた。この絵描きさんと一緒に行動し描くのは2度目だ。どう見てもこの中で私が一番年長に見える。
夕方皆集合し翌月の説明がある。次に出す新聞に川崎さんのスケッチを載せたいと言われ1週間後にインタビューに来た。早速友人に通訳を頼んだ。私に英語が話せたら楽しいだろうな? かなわぬ夢にしばし溺れて時を過ごした。
不安定にも石の上に石が乗ってそれがいたるところにあり何百年も動かず落ちずに不思議でならない南インドの光景だ。私のつたないスケッチで紹介しよう。
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